6月2日 地上イージス艦が地元に
こんにちは、aratananews です。
今回は
秋田、山口に地上イージス配備？
のニュースについて書こうと思います。
地上配備型迎撃システム「 イージス・アショア」 の配備について、
政府に対して反対運動を起こしています。
今回はどうして配備する必要があるのか、
どうして配備に反対するのかについて
書いていこうと思います。
目次
- イージス・アショアとは？
- なぜ配備されたくないのか？
- 政府の反応は？
- もしあなたの地元が候補地になったら？
イージス・アショアとは？
イージス・アショアはイージス艦の陸地
バージョンの事です。
つまりミサイルなどを撃ち落とすための船です。
高性能なレーダーやコンピューターとミサイルを使い、国を空からの攻撃から守っています。
イージス・アショアは陸地に設置するので、
イージス艦と違い移動が出来ませんが、
航行に必要な人材がイージス・アショアにはありません。
なのでイージス艦よりも低コストで運用できます。
なぜ配備されたくないのか？
日本を守ってくれる設備をなぜ配備されたくないのか？
その理由として1つ目に健康問題が心配されています。
イージス・アショアは高出力のレーダーを使うため、近くでは強力な電磁波が発生します。
電磁波はスマホや電子レンジなどからも発生しますが、強すぎると人体に影響を及ぼします。
レーダーの具体的な出力は発表されて無く、
場合によっては近くの住人などに被害が及ぶ可能性があり、
イージス配備反対の大きな理由になっています。
2つ目は配備された地域が攻撃目標になる
可能性があるからです。
もし戦争が起きた時、相手に軍事施設を攻撃される事は予想出来ます。
もしイージス・アショアを配備したらその地域が狙われやすくなるのではないか、
と住民の人々は心配しているのです。
この他にも多くの懸念材料があり、
多くの人々が自分の地域への配備反対しています。
政府の反応は？
これに対して政府は、問題ないとして計画を進めようとしています。
電磁波での健康被害については、
電磁波は基準値を下回り、人体には影響しないと表明しています。
また、電磁波を吸収する防護壁も設置するそうです。
攻撃目標になる危険については、
250人の警備部隊を配置し、緊急時には増援もあると表明しました。
政府は山口、秋田へのイージス・アショアの
配備にかなり前向きな姿勢です。
日本を守る為だけならば他の場所への配備も
検討すると思うので、もしかしたらアメリカなどからの圧力もあるかもしれません。
もしあなたの地元のが候補地
になったら？
今回の問題は沖縄での米軍基地移設問題と似た点が多くあります。
軍事関係ではありませんが、燃料廃棄物処理場の建設なども本質は同じだと思います。
どこかに無ければいけない、
でも自分の近くは嫌だ。
多くの人がそう思っておるでしょう。
もし自分がその立場になったら、
受け入れるか、反対するのか、実際に体験しないとわからないと思います。
皆さんはどうでしょうか？
もし良ければみなさんの意見を聞かせてください。
読んでくださりありがとうございました。
6月1日 アメリカがメキシコに制裁関税
こんにちは、aratananews です。
今回は
アメリカ、メキシコに制裁関税‼️
のニュースについて書こうと思います。
5月30日、アメリカはメキシコからの輸入品に
6月10日から5％の関税を課すと表明しました。
どうして関税をかけるのか？
そもそも関税てよくわからない。
そんな人の為に 可能な限り分かりやすく
説明します。
目次
- 関税とは？
- 何故関税をかけるのか
- 不法移民について
- 日本にも影響が
- 今後の動き
- 最後に あなたの意見は？
関税とは？
まずは関税について軽く説明します。
関税とは、外国の物を輸入した際に国に支払う
税金の事です。
今回の場合、アメリカの人や会社が
メキシコの物を買った時、買った人や会社が
アメリカ政府に税金を支払います。
そして、関税をかけられた場合、
自分の国の物が売れにくくなります。
例) Aさんが、メキシコから80円の物を
輸入し、それをアメリカで売るとしたら？
- Aさんは80円をメキシコに、関税(20円)をアメリカに、合計100円支払う
- 利益を出すために120円で売る
- 値段が高いのでみんな買わない
- 売れないのでAさんも輸入しない
- メキシコの物がアメリカに売れない
この様な流れになります。
この場合、関税が無ければ100円で売ることが
できます。
すると安いのでたくさん売れます。
売れるとAさんもたくさん輸入します。
この様に、関税が無ければ輸出入が活発に
なります。
アメリカにとってメキシコは2番目に多く
物を輸入している国です。( 1位 中国 )
今までアメリカとメキシコの間に関税が無く、
多くの物が行き来していました。
しかし、今回アメリカはメキシコからの
全ての輸入品に5%の関税をかけると
発表しました。
何故アメリカは関税をかけたのでしょうか？
何故関税をかけるのか
次に関税をかける理由についてです。
今回の関税は「制裁」関税と呼ばれています。
簡単に言うとメキシコの行動にアメリカが
怒ったので制裁、つまり罰を与えようと
しているのです。
一体何にそこまで腹を立てたのか？
重要なのは不法移民問題です。
不法移民について
不法移民とは正式な手続きなしで入国し、
そのまま定住する人々の事です。
彼らは一般の人より低賃金で働くので、
安い労働力として重要な役割を持ちます。
一方で彼らに仕事を取られる可能性や、
不法移民による犯罪、薬物の持ち込み
などを問題視する人も少なくありません。
トランプ大統領はメキシコからの不法移民
をかなり問題視しています。
しかしメキシコは有効な対策をして
いませんでした。
そこで今回アメリカはメキシコに対し、
制裁として関税をかける事にしたのです。
有効な対策を取れば関税を撤廃すると
表明しています。
日本にも影響が❗️
メキシコには日本の工場が数多くあります。
特に日本の自動車企業はメキシコに多数進出しています。
その内の多くをアメリカに輸出しています。
将来的にメキシコに進出している日本企業
にも大きな影響があるかもしれません、
今後の動き
対策を取らなければ、最大25％まで引き上げる
と表明しています。
7月1日 10%
8月1日 15%
9月1日 20%
10月1日 25%
また、アメリカは中国とも関税について
対立しています。
来年には大統領選挙もあり、
トランプ大統領の米国第一主義もさらに
過激になりそうです。
今後のアメリカ、メキシコの動きに注目
しましょう。
最後に あなたの意見は？
今回のニュースを知って皆さんはどんな
意見を持ちましたか？
不法移民の問題も有れば、彼らがいるメリット
また人道的な面から見て彼らを拒絶して
良いのか？
など色々な意見があると思います。
日本は島国なので移民問題について
考える人は少ないかもしれません。
関税に関しても細かい事情を知ることは
難しいです。
しかし一人一人が自分の意見を持つことが
大切だと思います。
もし良ければみなさんの意見を聞かせて
下さい。
長い文章になりましたが、
読んでいただきありがとうございました。
はじめに ニュースは難しいのか？
こんにちは、aratananews です。
先ほど開設したこのブログですが、
タイトルにある通り、
ニュースについて書こうと思います。
最近、某番組で
「平成生まれは常識を知らなすぎる」
というような事が放送されていました。
常識を知らない、とまでは言いません。
しかし、私の周りの多くの人が
政治や経済のニュースにあまり興味を
持っていませんでした。
「政治や経済のニュースには専門用語が多く
使われていて、読む気が無くなる。」
そんな気持ちもわかります。
しかし、上手に読めば簡単に
読み解けます。
専門的な知識が無くても十分理解できます。
事実、私は理系だったので政治経済の専門的な知識はほとんどありません。
しかしコツさえ掴めば小説を読むかの様に
世界の情勢を知ることができます。
このブログでは色々なニュースを可能な限り
分かりやすく、
そしてそれ自体に興味が湧く、
そんな記事を目指して投稿していきます。
もしよければ是非読んでみてください。
これからよろしくおねがいします。
今日からブログを始めます
初めまして、私はaratananews と申します。
今日誕生日を迎え、20歳になりました。
何か新しい事を始めたいと思ったので、
ブログを始めました。
このブログでは、基本的に2種類の記事を書いていきます。
- ニュースを分かりやすく説明する記事
- その他の雑記
ブログ初心者ですが、自分の書きたい事を
分かりやすく伝えて行けたらと思います。
これからよろしくおねがいします。
